A面ダブルベースとオーケストラの協奏曲，B面ダブルベースとパーカッションの協奏曲。
オーケストラのコンチェルトはライブ録音とありますがまるでライブ感がないんですよね。極稀に咳払いが入るのですが…。
録音はなかなかのもの。ダブルベース用にマイクがあるのか息遣いがもろに入ります。
何やら紙をめくるような音も。楽譜をめくっているのかな？
オーケストラはオフマイクで音場感抜群。打楽器もなかなか力強い。
パーカッションの方が録音は上回っていると思います。
スタジオ録音なのかホールエコーはほとんど感じられませんが空間表現は抜群。
打楽器の三次元的配置が手に取るようにわかります。奥行き感もいい感じ。
個人的にはこっちの方が面白かったですよ。