このレーベルはこれまでで一番迷いましたが第一回選択希望はこれにしました。
フリッチャイ指揮ラジオシンフォニーオーケストラベルリンのチャイコフスキー作曲交響曲第６番悲愴です。
新品で買った最後のレコードになりますねぇ〜。もっぱらオークションなもので…。
それはともかく，大好きなムラ様のではなくフリッチャイにしたのは第四楽章。これはほんとにすごいですよ。
初めて聞いた時からウルウルしてしまいました。今でも聞くとついつい引き込まれてしまいます。
録音は抜群っていうわけではないのですが割とオンマイクで結構切れもあります。所々きつく感じる場面もありますが…。
音像定位も悪くなく，結構三次元的に展開されます。
唯一の欠点はやたら静電気が強いこと。ターンテーブルから上げるとパチパチ音してます。ことさら冬はきつい…。
でも，ぜひ聞いていただきたいなぁ〜と思っています。